紫式部ゆきめぐり ゆかりの地めぐり in 宇治

Day. 1

9:30~光る君へ 宇治 大河ドラマ展 ~都のたつみ 道長が築いたまち~

まずは、お茶と宇治のまち歴史公園 交流館「茶づな」にて開催中の大河ドラマ展へ!

番組の衣装や小道具、ここでしか見ることのできない特別な映像コンテンツなど「光る君へ」の世界をより深く楽しんでいただくための展示、そして藤原道長が築いた平安時代の宇治の文化や歴史を体感できる展示をご堪能ください。

10:30~お茶と宇治のまち歴史公園 交流館「茶づな」 

宇治といえば宇治茶!
宇治茶と宇治の歴史・文化に触れてみよう

茶づなには、「宇治茶の間」と「歴史の間」に分かれているミュージアムがあり、宇治茶や宇治の歴史・文化の魅力を楽しく、わかりやすく展示しています。
また日本茶インストラクターの指導のもと、自分で茶臼を使って抹茶をつくり、お茶を点てて抹茶を味わうことができます。

11:30~宇治橋周辺でランチ!

12:30~宇治市源氏物語ミュージアム

『源氏物語』をテーマにした世界唯一のミュージアム!

館内は有料の展示コーナーと無料で楽しめる情報コーナーに分かれています。展示コーナーでは等身大模型や映像などで源氏物語の世界をわかりやすく紹介。垣間見などの体験コーナーもあります!

13:30~宇治上神社

日本最古の神社建築

平安時代後期に建てられた本殿(国宝)は、日本最古の神社建築。また、寝殿造りの拝殿(国宝)は鎌倉時代初頭のすぐれた建物遺構といわれています。境内には宇治七名水のうち唯一残る「桐原水」が今も沸いています!

14:00平等院

平安貴族が夢見た極楽浄土がココに

平安後期、1052年に時の関白藤原頼通が父・道長の別荘を寺院に改めたのが平等院です。翌年には阿弥陀堂(鳳凰堂)が建立され、阿弥陀如来坐像(国宝)が安置されました。池の中島に東面して立つ阿弥陀堂の内部は極彩色に彩られ、池を隔てて西方に極楽浄土があることを見事に表現しています。

15:30~夢浮橋広場

最後は宇治橋西詰にある紫式部像と一緒に記念撮影!